工務店さんとの打ち合わせ時、火災保険の質問をしていると、設計士さんから『省令準耐火構造にしてみてはどうでしょうか？』とアドバイスを受けました。私は、省令準耐火構造？という言葉を初めて聞きました。省令準耐火構造にすると、火災保険が約半分くらいになるとのこと。半分？お得ですよね。ただ、省令準耐火構造にする為には２０万程コストがかかるとの事でした。一般の木造住宅で、火災保険１０年一括払いが３０万ぐらいかかる場合、省令準耐火構造の木造住宅では、１０年一括払い１５万くらいで済むとの事。３５年ローンで考えると２０年ぐらいで元が取れそうで、火災に強い家が出来るなんて、お得ですよね。
省令準耐火構造とは、準耐火構造に準ずる防火性能をもつ構造で、基準は住宅金融支援機構が定めています。一般の木造住宅より火災に強く、もし火災が発生したとしても被害を抑えられやすい為、火災保険料も安くなるみたいです。省令準耐火構造に適合する為のコストが追加でかかる場合があります。ハウスメーカーによっては、省令準耐火構造対応の家が標準の所もあるみたいです。省令準耐火構造のメリットとして、火災に強い家が出来、火災保険の割引きを受けられる所。デメリットとして、省令準耐火構造に適合させる為にコストがかかる所ですね。
自分の家が火災に強く、火災保険の割引も受けられるのであれば、省令準耐火構造ってかなり素敵だと思います。もちろん我が家は、省令準耐火構造にしました(^^)/
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