契約した工務店さんの気密測定見学会に行ってきました。初めて気密測定をみるのでワクワクが止まりませんでした。まさか、自分が気密測定を標準に行う工務店さんを選ぶとは、半年前には思ってはいませんでした。気密測定をきちんとしている工務店さんは高くて自分達の家は建てれないと諦めていたからです。
気密測定見学会を行う建設途中の家に着くと、営業さんと工務店の社長さんが出迎えてくれました。建設中の家に入ると、断熱材等が見え、ワクワクしてしましました。断熱材をみるとネオマフォームでした。ネオマフォームの断熱は憧れていたのでテンションがさらに高くなります。営業さんにネオマフォームの断熱材について聞くと、コロナの影響で断熱材も高騰しているそうです。
コロナの感染予防もあり、午前中3組限定でした。我が家の子供もいれて子供が6名くらい来ていました。気密測定の話が始まっても、子供達は話を集中して聞く事はなかなかできません。子供達が家の中をウロウロしだすと、社長さんが、子供達とじゃんけん大会を始めました。うちの子も遊んでもらい、集中して気密測定の話を聞くことが出来ました。この会社にしてよかったと思いました。
気密とは、簡単にいうと家の隙間です。『C値』という数値で表します。このC値が小さければ家の隙間が少ないという事になります。『C値』が高ければ、外からの空気が入りやすくなり、冬寒く、夏暑くなります。おばあちゃんの家に行くと隙間風が結構入ってきて寒かったのは、家の隙間が多くあり『C値』が大きかったんだとわかりました。
家の隙間(C値)が大きいと、換気計画もうまくいかないみたいです。隙間(C値)が小さく換気計画どおりに空気が入れ替わるなら、窓をあけて換気をする必要はないとの事です。最低限の数値としてC値1.0以下らしいです。今回の気密測定は0.6との事。おー、この工務店選んでよかったと妻と安心しました。
気密測定の業者さんと、工務店の営業さんと換気システムの話でも盛り上がりとても有意義な時間を過ごせました。見学会等に行くと、工務店さんがどんな建物を建てているか、施工のやり方や、こだわり、スッタフの人柄(今回は社長さんの人柄)が分かりよかったです。
まだまだ、決めないといけない事が多く残されています、特に間取りΣ(゚д゚lll)ガーン
間取りもそろそろ大詰めです。
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