マイホーム日記③（合い見積もり）

今日はマイホームの合い見積もりについて書いていきたいと思います。この三年間色々な住宅会社を見てきて、M住宅会社さんにお願いしようと決めていました。今年の４月に取り間取り図と資産計画書（おおまかな見積もり）を作ってもらい、この金額なら支払っていけると安心をしていました。土地もほぼ決まり住宅ローン控除１３年と住まいの給付金の申し込み期限も迫ってきたので、８月にそろそろ本契約の話をしにM住宅会社さんで最終見積もりを出してもらうと、４月にもらった見積もりより２００万円高くなっていたのです！！理由を聞くと、ウッドショックの影響を受けて価格が高くなったとの事。ニュースでは聞いていましたが、自分にウッドショックの影響が来るなんて考えてもみなかったです。コロナのバカΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

という事で、２００万円の価格アップはきついので、もう一度他の住宅会社さんにも話を聞きに行く事にしました。何度か見学に行ったK社に行ってみました。K社はCMも流している県内では有名な会社です。断熱材はパネルで、換気は第１種換気、耐震ダンパーを標準装備で私が好きな装備が揃っていました。しかし予算が５００万オーバー、それに営業さんが強気な方で、他社の事をコテンパンに言う人でした。あまりこういう営業さんは好きではありません。ただ、一番間取りを書いてくれ仕事は早かったです。M住宅会社の間取りを見せると南側が隣の敷地と近すぎるので採光が採れないとの事で吹抜けを提案されました。

次に、弟の家を建ててくれたW住宅会社さんを紹介してもらいました。弟の家にも遊びに行った事があり、いい家だなと感じていたので期待していきました。W社に行くと営業さんがイケメン過ぎました（笑）。W社は全国的に展開している会社で有名な会社でした。M住宅会社の間取りを見せるとイケメン営業マンも、南側が隣の敷地と近いとアドバイスをくれましたが、距離をとれば採光は確保されるとの事で吹抜けは提案されませんでした。吹抜けはかっこいいですが、断熱性能が落ちる（冬は暖かい空気が上に逃げ、冷たい空気がリビングに降りてくる）ので私は行いたくなかったので。土地を水害の事を考えて５０センチ上げたいと伝えると、現地に何度も足を運んでくれたそうで、もともと３０センチくらい上がっている土地に＋５０センチ土地を上げると計８０センチ上がる事になるので盛り土を支える擁壁にお金がかかる事を教えてくれました。W社の見積もりは８００万ぐらい予算よりオーバーするとの事、ただK社には負けまけないような予算にするとの事。なぜかK社をライバル視していました。間取りはW社が一番よく、奥さんも珍しく納得してました。オプションで選べるモノが多いのがW社の特徴です。

M社に他にも見積もりをお願いしている事を伝えると、私の予算に近づくように頑張ってみますと言われました（最初からそれを言ってほしかった）。M社１社だけならわからなかった事も多くあり、南の敷地と近すぎる事や、土地の擁壁の件など。住宅会社を選ぶ時には、３社ぐらい相談に行った方がよい事が分かりました。セカンドオピニオン的効果と、値引き効果があると今回の３社見積もりでわかりました。ただ、３社回るのはなかなか時間がかかりますので、早めの対応をお勧めします。