新型ノア・ヴォクシーが１月に発売になって、１か月が経ちます。以前からノア・ヴォクシーの発売を楽しみにしていました。新型ノアの顔がタイプなのと、安全機能が進化した点にとても惹かれていました。パンフレットだけは、１月にゲットしていたんですが、その時には試乗車が私の行ったお店にはありませんでした。１か月経ち、お店に確認すると、試乗も出来るという事だったので試乗してきました。
今回試乗するノアはなんと真っ赤なノアでした（笑）カッコイイ赤で、違和感なく、シャー専用みたいでカッコよかったです。でも買うならやっぱ白（笑）。グレードはエアロタイプのS―Gです。ホイルは１６インチです。試乗した感想は、まず、電動パーキングブレーキになっていてビックリしました！！シフトレバーを「P」ポジションに入れると自動で作動し、ブレーキを踏みながら「D」ポジションなど「P」ポジション以外にシフトすると解除されるオート機能付きみたいです。（オート機能は解除する事が出来る）ブレーキホールドの「HOLD」スイッチを押し、システムをONにすると、渋滞や信号待ちなどでブレーキを踏んで停車した時にブレーキを保持、アクセルを踏むと解除されます。坂道発進などに便利な機能です。
乗り心地は、私は１列目より２列目の方が揺れが少なく、乗り心地が良かったように感じました。営業さんの話では、前回のモデルより、ロールしなくなっていて、地面の凹凸の振動も少なくなっているとの事。前のモデルに乗った事がないのでよくわかりませんでした。運転している感じは、私はあまりワクワクはしませんでした。現行ステップワゴン・オデッセイ、アルファードの時はワクワクしたんですが。（個人差があります）
違う店舗にヴォクシーのエアロタイプのS―Zがあるとの事でノアの試乗車で見に行きました。ヴォクシーは写真で見るより実物の方が男前でした。
グレードが最上級という事もありホイルは１７インチ。
シートは合成皮革＋ファブリック。ステアリングは本革巻き３本スポーク。S－Z・Zにはメーカーオプションでオットマンがつけれます。
ヴォクシーの展示車パワーバックドアがついていて、車体の後方両側面にパワーバックドアの開閉スイッチがついています。車両の横に立って操作できることで、後ずさりすることなくドア開度を確認しながら、思った位置で停止させることができれ、これは便利だなと思いました。S―Z、Sにはメーカーオプションで付ける事ができるそうです。
あと便利だと思った機能の紹介
・ハンズフリーデュアルパワースライドドア【挟み込み防止機能付】
スマートキーを持っていれば、フロントドア後端下側のセンサー部に足先をかざすだけでスライドドアが自動で開閉します。両手がふさがっている時には便利ですよね。特に寝た子供を抱っこしている時には助かりますね。（Xを除く全車にメーカーパッケージオプション）
・ユニバーサルステップ（助手席側）パワースライドドア作動に連動して地上から２００ｍｍ（２ＷＤの数値）の位置にステップが出てきます。後部座席に乗る時に踏み台になって乗りやすいです。小さな子供や、高齢者の方を乗せる時に役にたちそうです。（全車にメーカーオプション）
・ロングアシストグリップ（センターピラー左右）５歳くらいの子供でもつかめるようにアシストグリップをロング化（地上から８９５～１３３０ｍｍ）しています。これも小さな子供や、高齢者の方を乗せる時に役にたちそうです。これは標準でついています。
・ワンタッチホールドシート、今回のモデルから、簡単にサードシートの収納が出来るようになりました。サードシートは軽い力でスムーズに折りたため、簡単にロックでいきます。前回同様跳ね上げ式ですが、サードシートが薄くなっているのもあり力があまりいらなく収納できます。これなら女性でも簡単に出来るとおもいます。サードシートを上げた時の収納スペースも広くなったように感じました。サードシートが薄くなって収納しやすくなった半面、乗り心地が・・・・。
◎安全装備
新型ノア・ヴォクシー、注目されているのは、進化した安全システムです。今回のノア・ヴォクシーは安全装備がてんこ盛りです。標準仕様でついている安全装備を簡単に紹介します。
・プリクラッシュセーフティは、ぶつからないをサポートしてくれます。
・レーントレーシングアシストは、高速道路のクルージングをサポートしてくれます。
・レーンディパーチャアラートは、はみ出さないをサポートしてくれます。
・レーダークルーズコントロールは、ついていくをサポート。（全車速追従機能付）
・アダブティブハイビームシステム、オートマチックハイビームは夜間の見えやすさをサポートしてくれます。
・ロードサインアシストは、標識の見逃し防止をサポートしてくれます。
・ドライバー異常時対応システムは、救命・救護をサポートしてくれます。
・プロアクティブドライビングアシストは、安全運転をさりげなくサポートしてくれます。
・発進遅れ告知機能は、先行車・信号出遅れをサポートしてくれます。
・緊急時操舵支援（アクティブ操舵機能付き）は、操舵回避をサポートしてくれます。
・フロントクロストラフィックアラートは、出会い頭の事故防止をサポートしてくれます。
・レーンチェンジアシストは、高速道路の車線変更をサポートしてくれます。
以上の点が、標準で装備されている安全機能です。標準だけで十分な安全装備がついていると思いました。すごいなノア・ヴォクシー！！あとオプションの安全装備もあるので、本当に安全装備がてんこ盛りな一台だと感じました。
まとめ
新型ノア・ヴォクシーを見て試乗して、やはりイイ車だと思いました。見た目や乗り心地安全装備、総合的にも家族に優しいファミリーカーだと確信しました。ただ、お金が高いなΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ。ノアのS-Zの４WDの見積もりを取ってもらいましたが、４７０万くらいはかかりそうです。Mクラスのミニバンがついてに４００万になったか。現行アルファードがもう少し頑張れば買えるのでは？と頭の中で考えてしまいました。あと、新型スッテップワゴンが５月に発売予定なので、もう少し待とうかな（笑）新型ステップワゴンの顔もとても好みなんですよね。今度はスッテップワゴンの見積もりをもらいに行こう(^^)/
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