新型スッテップワゴンの先行予約が2月4日から、ホンダカーズディーラーで開始されています。今回のスッテップワゴンは、先代のスッテップワゴンのルックスに戻り、四角い見た目になっていて、シンプルでカッコよいと思っていました。発売は今年の春の5月頃という事で、ホンダのディーラーに話を聞きに行って見積もりを取ってもらいました。
私はスパーダーの4WDにし、ナビを11.5インチにして430万くらいでした。前回新型ノアの見積をしてもらい470万くらいだったので、正直安いと思いました(400万は高いよ)ただ、5代目より色々進化しています。サイズ、装備、安全性能が進化しているので、430万出す価値はあるかと思いました。
ホンダーのディーラーさんに、スッテップワゴンの事を尋ねるも、まだ実物を見た事がないのでディーラーさんも映像で勉強しているとの事(笑)ホンダが出しているスッテップワゴン5代目との比較の映像がわかりやすいとの事で見せてもらいました。
・サイズ
新型ステップワゴン
全幅 1750センチ 全長 4830センチ 全高 1845センチ
5代目スッテップワゴン
全幅 1695センチ 全長 4760センチ 全高 1840センチ
◎装備
・スッテップワゴン史上、最大の広さの室内空間。
・運転席からの視界は、ボンネットが見え車両感覚がつかみやすい。
・フロントピラーに工夫をしていて右左折時の視界をさらによくしている。
・リアシートの快適度があがっている。スパーダーにはオットマンがつき、シートも撥水・撥油シートになっています。
・リアシートがキャプテンシートの場合、前後方向のロングスライド機構を採用。一列目シートの間際から三列目シートの直前までスライドできます。三列目シートを格納して、二列目シートを一番後ろまで下げ、リクライニングを倒しオットマンを使えば、かなりくつろげますね。
・リアシートの前へのロングスライドのおかげで、三列目への開口も広く乗り込みやすいみたいです。
・さらにリアシートがキャプテンシートの場合、左右にスライドできる中寄スライドを新開発、隣と近づいたり、離れたり、場面に合わせ対応できます。
・前後・左右のスライドの調節が同じレバー1つで行えて便利だと思いました。このあたりがホンダのすごい所ですね。
・車内のセンターピラーにスイッチがあり、押すとスライドドアが開閉します。リアシートに座たまま押せるので子供や高齢者の方にもスライドドアの開閉がしやすいですね。運転中は押しても開かないようにできていますよね?(;^ω^)
・三列目シートは座面が21mm厚く、背もたれを45mm高くし座り心地を向上している。5代目の三列目シートは薄くて乗り心地があまりよくなかったので期待です。新型ノア・ヴォクシーは三列目シートを薄くしてきています。
・三列目シートからの視界を高く前が見えやすい構造にしているので、車酔いしにくい工夫がされています。映画館のような椅子の感じ。スバルのエクシーガーもこの構造を採用していましたね。
・スパーダーには、パワーテールゲートを標準装備し、開く位置を設定できる機能があるそうです。駐車場で後ろのスペースが狭い所に役立ちます。私的には、5代目のワクワクゲートが良かったなと思いますが、パワーテールゲートがつくなら、まあいいかと感じています(笑)
・社内空気をクリーンに保つエアコンを標準装備、PM濃度を検知して自動で浄化する機能やPM2.5の表示機能も付いているそうです。
◎安全性能・・・ホンダセンシングが進化しているみたいです。
向上機能
・衝突軽減ブレーキ
・車両維持システム
・標識認識機能
追加機能
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
・オートハイビーム
・アダブティブドライビングビーム
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
◎ナビは最大11.5インチも用意されています。(8インチ、9インチも選択可能)
まとめ
新型ステップワゴンも、ノア・ヴォクシーの様に進化しています。見た目、サイズ、装備、安全機能、進化していて購入したい一台です。ただ400万超える高い買い物なので、実物を見て、乗り心地を確かめてから私は購入するかどうか検討したいと思います。新型ノア・ヴォクシーは存在感のあるフロント、ステップワゴンはシンプルで落ち着きのあるフロントになっています。あとはセレナがどんな進化をするのかが気になりますね。(^^)/
家族の夢と希望を乗せて走る大事な車ですので、慎重に選びたいと思います。
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