カブトムシ飼育・親子(その2)

子育て

5歳の子供(男)とカブトムシを取りに行ってきました。19時~20時がカブトムシがよく採れるとは聞いていたんですが、あまり遅くなると子供の寝る時間が遅くなるので18時30分頃カブトムシが採れると聞いた山へ行きました。事前に樹液が出ている木を何か所か決めポイントを絞りました。子供と行くので、あまり長く滞在出来ない可能性もあったので(危険な蜂や蛇と遭遇するリスクや、子供がもう帰ろうと泣く事もありそうだったので)服装は虫対策も考え、夏なのに長袖、長ズボン、軍手(住宅完成見学会でもらった)をして、できるだけ肌の露出を少なくしました。持ち物は、網、虫取り籠、懐中電灯を装備しました。

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いざ山へ、18時30分で明るいんですが、さすが山に入ると少し暗くなってきます。子供も私もワクワクして、ポイントをしぼった木に向かうと、カナブンが10匹くらいいるのと、蜂が3匹、カブトムシが2匹いました。子供が採れる高さにはいたのですが、蜂さんの隣にいたので、ここは父親の出番です。持ってきた網でカブトムシを優しく確保し、蜂の攻撃は回避しました。2匹のカブトムシをゲットする事が出来ました。子供は大喜び!!

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しかし、父には、まだやる事があったのです、カブトムシの罠を用意してきたのです。腐りかけのバナナと焼酎を袋にいれ一日発酵させた餌をつくり、ペットボトルで一度カブトムシが入ったら出れない容器を作りました。(YouTubeで見た)これを仕掛けて、明日の朝にまた来ようと企んでいました。きっとこれで、カブトムシが沢山とれるはず。

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次の朝5時に昨夜の山へ(今回は私一人で)。すごくワクワクしながら、仕掛けた罠の所に行きました。あ!!カブトムシが1匹も入っていない。仕掛けた罠全滅です。Σ(゚д゚lll)ガーン(仕掛けた罠はちゃんと持ち帰りました)。 自分なりに、何がダメだったか分析、YouTubeでは発酵を2日と言っていたが1日にしたのが原因なのかと思いながら残念な気持ちで帰っていると、昨夜ゲットした木をみるとカブトムシが4匹も同じ蜜に集まっているではないでしょうか!!しかもオス2匹、メス2匹!!いっきにテンションがMAXになり、網で一網打尽に。4匹ゲットです。テンションが落ちた所からのテンションMAXの為、興奮したまま家に帰り、起きてきた子供にみせると、子供もすごく喜んでくれました。『オスとメスがいるから結婚式ができるね』と、流石子供の発想と感心しました。(^^)/

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